「きらめき」について
年齢を超えてみんなで楽しもう!
お子さまご自身とご家族のお困りごとを解決する方法を一緒に考え、「運動療育」に取り組むことで、最終目標である“将来的な自立”をめざします。いろいろな年齢の子が交流する中で、低学年の子は年上の子に「あこがれ」や「真似したい気持ち」を抱き、それがチャレンジ精神へとつながります。高学年の子には、年下の子に「優しくする」「教えてあげる」といった気持ちや行動が芽生えます。「きらめき」では日常的にこのような相乗効果が生まれています。
子どもの個性とペースを尊重します
未就学児を対象とする「かがやき」に比べ、「きらめき」は思春期を迎える子どももいます。「きらめき」のコーチは、子ども一人ひとりの個性を理解し、ペースを合わせ、長所を伸ばすことを重視しています。子どもが運動療育に楽しく取り組み、「できた!」の経験を増やしてあげると共に、苦手なことにも無理なくチャレンジできるようにサポートします。
運動療育メニューは200種超!
子どもたちの「やりたい気持ち」や「自主性」を高めるために、運動療育に人気のゲームやキャラクターを取り入れています。例えば、「家ではゲームばかり」「ジャンプが苦手」という2つの悩みを抱えた子どもには、ゲームキャラクターを模した運動メニューがぴったり。「この運動、楽しいな。もう1回やりたいな」という気持ちを引き出すことで、子どもは持ち前のゲームの知識を活かし、キャラクターになった気分で苦手なジャンプに挑戦するようになります。 子どもの興味や苦手に柔軟に対応し続けた結果、運動療育メニューは200を超えました。それぞれのメニューは、楽しい運動を行うと同時に、社会スキルや身体面の改善を狙う内容となっています。メニューは今後もさらに増えていきそうです。
運動療育メニュー
「かがやき」と「きらめき」の特徴
主にかがやきは未就学児、きらめきは小学生を対象に、運動療育を中心とした活動を行っています。
また、「かがやき」と「きらめき」では、地域の飲食店や福祉サービス事業所との協働によるワークショップも行われています。
運動療育
私たちの「療育理念」は、苦手なことや難しいことにばかり目を向けるのではなく、好きなことや長所をどんどん見出し、伸ばしていくことです。お困りごとには真心を持って共感し、一人ひとりの心身に寄り添いながら一緒に解決策を創造し、実践します。 その積み重ねが将来、イキイキとした自立につながっていくと信じています。
理念を具現化することで、子どもたちの可能性を最大限に広げます。そして、子どもたちがやりたいことをより多く見つけ、将来の自立につながるように支援します。
運動によって、心身と脳の発育を促進します。ときには音楽を取り入れ、楽しみながら体を動かします。子どもたちの中には、「某テーマパークより楽しい」、「近くに引っ越したい」「学校はイヤだけど、ここには通いたい」と言ってくれる子もいます。
ソーシャルスキル
遊びの延長感覚で、挨拶、順番やルールを守るといった社会性、コミュニケーション力をつけ、将来の自立につなげます。例えば、「相手に優しくボールを投げる」というルールを守ることができれば、社会性を身につけながら相手を思いやる練習になります。
ワークショップ
「かがやき」「きらめき」と地域の企業、飲食店、福祉サービス事業所がコラボレーション。モノづくりや調理を体験し、視野を広げます。ラーメン屋さんとのワークショップの後に、「将来、料理人になりたい」という夢を持つ子も現れました。
リアルな体験にワクワク!
地域とつながるワークショップ
子どもは誰もが無限の可能性を持っていますが、その可能性とは、経験の中からしか選ぶことができません。だからこそ、子どもには多種多様な経験をしてもらい、可能性の選択肢を増やしたいと考えています。 多種多様な経験の一環が、「かがやき」「きらめき」と、地域のお店や福祉サービス事業所との協働によるワークショップです。楽しい体験によって視野が広がり、将来の夢をはぐくむきっかけにもなります。ワークショップを通じて「かがやき」や「きらめき」が地域と子どもたちをつなぐ架け橋になり、“障がい”という概念をなくしていきたいと考えています。 うれしいことに、「かがやき」や「きらめき」の活動に賛同する経営者や店主はどんどん増えており、今後も楽しいワークショップを実現させる予定です。 これまでのワークショップの取り組み事例をご紹介します
取り組み事例
飲食店で調理体験
なんばの人気ラーメン店やたこ焼き屋などの厨房に入り、実際に調理にチャレンジ!
地域の福祉サービス事業所とコラボレーション
織物や「お帳面バッグ」作りなど、モノづくりを楽しむと同時に地域に貢献します。
施設内でアートやモノづくり
自由気ままなお絵描きのほか、風鈴やキャンドルライトなどのモノづくりを楽しもう!
LIG式運動療育の活動内容
運動すると5つの要因で脳がどんどん成長していきます
脳細胞が生まれ、成長する
運動すると、タンパク質の一種「BDNF」(脳由来の神経栄養因子)が作られます。BDNFは、脳に与える肥料のような働きをし、これによって脳細胞が生まれ成長します。
新たな神経回路
新しいことを学んだり記憶したりするとき、細胞と細胞の間に繋がり(回路)ができます。この回路の発達こそが体の機能や知性・心の発達であり、運動によって強化されます。
インスリン様成長因子の分泌
記憶を保ったり、強くしたりする働きをUPさせます。運動することで、脳へ酸素やエネルギー源を送るのに重要な毛細血管も増やしてくれます。
有酸素運動で脳が活性化
運動すると血流が良くなり、脳にたくさんの酸素やエネルギー源が送られます。その結果、脳にエンジンがかかり、活力が出てやる気がわきます。
神経伝達物質が作られる
「ドーパミン」は気持ちを前向きにして集中力を高める働きがあります。「セロトニン」はうつの予防につながると共に、ドーパミンを適正量に保つ働きがあります。
施設紹介
お申し込みの流れ
STEP01
メールフォーム、または電話にてお問い合わせ
・かがやき(3歳~未就学児が中心 ※小学生以上もご利用可能)
・きらめき(小学生以上が中心 ※未就学児もご利用可能)
・FC.LIG(小学生以上が中心 ※未就学児もご利用可能)
STEP02
教室の見学・体験
お子さまと一緒に、見学・体験。ご家庭や学校でのお子さまの様子やご希望についてもお聞かせください。
STEP03
受給者証の申請手続き
当施設を利用するために必要な「受給者証」の交付申請の手続き。申請窓口は、お住まいの市区町村役場、保健福祉課等です。
平野区の場合は以下の通りです。
平野区役所 保健福祉課 地域福祉グループ TEL 06-4302-9857
STEP04
サービス提供開始
契約時に、交付された受給者証と印鑑(金融機関お届印)をご持参ください。
※受給者証がまだお手元に届いていなくても、市区町村役場で支給が決定されていれば契約は可能です。
お問い合わせ
ご不明点やご相談があれば、お気軽にお問い合わせください。
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料金
ご利用料金は法定利用料に準じて計算します。
利用者様のご負担は1割です。利用サービスによる多少の違いはありますが、1回あたり1,000円~1,200円程度です。
ご利用料金は世帯所得に応じて上限額が定められています。
児童発達支援・放課後等デイサービスは、児童福祉法に基づいて行われています。 当施設「かがやき」「きらめき」「FC.LIG」を利用される場合は、受給者証が必要です。当施設の1カ月あたりのご利用回数は受給者証に記載の支給日数を上限にご利用いただけます。また、施設のご利用は1日に1施設と定められているため、午前の部か午後の部いずれかをご利用ください。(FC.LIGは平日午後、土日祝・長期休暇午前のみ)など、法的な規制が設けられています。当施設のご利用を検討される際は、お住まいの市区町村役場、保健福祉センター等の窓口で受給者証の交付を申請してくださいますようよろしくお願いいたします。 ※お手元に受給者証が届いていなくても役所で支給決定がされていればご契約いただくことは可能です。
1ヶ月に何度利用されても上記の金額以上かかりません。ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。