運動療育の「かがやき」

3歳~未就学の子どもたち、集まれ!
遊んでいる様子

ABOUT

「かがやき」について

園や小学校で過ごす時間をより楽しく!

未就学児を中心とした子どもの身体・脳の発育を促進し、さまざまな能力を高める「運動療育」に取り組んでいます。 「かがやき」は、みんなで一緒に運動する楽しさ、できる喜び、仲間とのコミュニケーションなど、すてきな化学反応が生まれる場所です。人とのやりとりが苦手な子も楽しめるように、コーチが一人ひとりの興味や状態を見ながらサポートします。子どもたちが園や小学校で過ごす時間をより楽しくできるように努めています。

子どもたちの好きなことを
引き出すために

私たちが一番大切にしているのは、子どもたちの好きなことや興味を引き出すことです。子どもたちが楽しみながら運動する方向へ導いていけるように、運動療育のメニューにもさまざまな工夫を凝らしています。

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ACTIVITY MENU

運動療育メニュー

ボール競技「ポッチャ」

パラリンピックの正式種目として知られるボール競技です。目的のボールめがけて、別のボールをぶつけて遊びます。シンプルに遊ぶのも楽しいですが、ボールに子どもたちに人気のアニメやゲームのキャラクターを描くのが「かがやき」流。子どもの興味、やる気を引き出すためのちょっとした工夫です。

ボール競技「ポッチャ」
意図・効果
  • ・ボールを使うことで筋力アップや、力の強弱を調整する身体能力が向上する。
  • ・仲間との協力や相手チームとの駆け引きなど、幅広い能力が養われる。

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FEATURE

「かがやき」と「きらめき」の特徴

主にかがやきは未就学児、きらめきは小学生を対象に、運動療育を中心とした活動を行っています。
また、「かがやき」と「きらめき」では、地域の飲食店や福祉サービス事業所との協働によるワークショップも行われています。

運動療育

私たちの「療育理念」は、苦手なことや難しいことにばかり目を向けるのではなく、好きなことや長所をどんどん見出し、伸ばしていくことです。お困りごとには真心を持って共感し、一人ひとりの心身に寄り添いながら一緒に解決策を創造し、実践します。 その積み重ねが将来、イキイキとした自立につながっていくと信じています。
理念を具現化することで、子どもたちの可能性を最大限に広げます。そして、子どもたちがやりたいことをより多く見つけ、将来の自立につながるように支援します。

運動療育

運動によって、心身と脳の発育を促進します。ときには音楽を取り入れ、楽しみながら体を動かします。子どもたちの中には、「某テーマパークより楽しい」、「近くに引っ越したい」「学校はイヤだけど、ここには通いたい」と言ってくれる子もいます。

ソーシャルスキル

ソーシャルスキル

遊びの延長感覚で、挨拶、順番やルールを守るといった社会性、コミュニケーション力をつけ、将来の自立につなげます。例えば、「相手に優しくボールを投げる」というルールを守ることができれば、社会性を身につけながら相手を思いやる練習になります。

ワークショップ

ワークショップ

「かがやき」「きらめき」と地域の企業、飲食店、福祉サービス事業所がコラボレーション。モノづくりや調理を体験し、視野を広げます。ラーメン屋さんとのワークショップの後に、「将来、料理人になりたい」という夢を持つ子も現れました。

リアルな体験にワクワク!
地域とつながるワークショップ

子どもは誰もが無限の可能性を持っていますが、その可能性とは、経験の中からしか選ぶことができません。だからこそ、子どもには多種多様な経験をしてもらい、可能性の選択肢を増やしたいと考えています。 多種多様な経験の一環が、「かがやき」「きらめき」と、地域のお店や福祉サービス事業所との協働によるワークショップです。楽しい体験によって視野が広がり、将来の夢をはぐくむきっかけにもなります。ワークショップを通じて「かがやき」や「きらめき」が地域と子どもたちをつなぐ架け橋になり、“障がい”という概念をなくしていきたいと考えています。 うれしいことに、「かがやき」や「きらめき」の活動に賛同する経営者や店主はどんどん増えており、今後も楽しいワークショップを実現させる予定です。 これまでのワークショップの取り組み事例をご紹介します

取り組み事例

  • 飲食店で調理体験

    飲食店で調理体験

    なんばの人気ラーメン店やたこ焼き屋などの厨房に入り、実際に調理にチャレンジ!

  • 地域の福祉サービス事業所とコラボレーション

    地域の福祉サービス事業所とコラボレーション

    織物や「お帳面バッグ」作りなど、モノづくりを楽しむと同時に地域に貢献します。

  • 施設内でアートやモノづくり

    施設内でアートやモノづくり

    自由気ままなお絵描きのほか、風鈴やキャンドルライトなどのモノづくりを楽しもう!

ACTIVITY

LIG式運動療育の活動内容

LIG式運動療育の活動内容

運動すると5つの要因で脳がどんどん成長していきます

  • 脳細胞が生まれ、成長する

    運動すると、タンパク質の一種「BDNF」(脳由来の神経栄養因子)が作られます。BDNFは、脳に与える肥料のような働きをし、これによって脳細胞が生まれ成長します。

  • 新たな神経回路

    新しいことを学んだり記憶したりするとき、細胞と細胞の間に繋がり(回路)ができます。この回路の発達こそが体の機能や知性・心の発達であり、運動によって強化されます。

  • インスリン様成長因子の分泌

    記憶を保ったり、強くしたりする働きをUPさせます。運動することで、脳へ酸素やエネルギー源を送るのに重要な毛細血管も増やしてくれます。

  • 有酸素運動で脳が活性化

    運動すると血流が良くなり、脳にたくさんの酸素やエネルギー源が送られます。その結果、脳にエンジンがかかり、活力が出てやる気がわきます。

  • 神経伝達物質が作られる

    「ドーパミン」は気持ちを前向きにして集中力を高める働きがあります。「セロトニン」はうつの予防につながると共に、ドーパミンを適正量に保つ働きがあります。

発達が気になる子どもに
効果的な運動とは?

★有酸素運動
酸素やエネルギー源をたくさん送ることで脳を良い状態にし、脳にエンジンをかけます。

★コントロールを高める運動
1. 体の特定のパーツを意識して動かす力
2. 外にあるものに合わせて体を動かす能力
「掴もうと思ったおはじきをつかむ」「床に書かれた線に向かって飛ぶ」等。
★バランス感覚を養う運動
バランス感覚を養う運動を行うことで、発達に偏りのあるお子さまに見られる特徴の一例である「片足で立ち続けられない」「けんけんがうまくできない」等に対応します。

★協調運動(コーディネーション)
ボール遊びや縄跳びなどを活用し、「手を叩きながらリズミカルにジャンプする」「手足で別の動きを同時にする」運動を行います。

発達が気になる子どもに効果的な運動とは?

LIG式運動療育の必要性

子どもが成長する過程において、身体の組織や器官、機能、免疫系や神経系等の機構は個々別々に発達します。また、それぞれが発達しやすい時期・発達しにくい時期があります。神経系を例にとると、生まれた直後から4~5歳頃までに約80%、12歳頃に100%近くまで発達します。しかも、神経系は経路が一度できあがれば簡単には衰えません! 最も発達しやすい時期に合わせて課題を与えてあげるのが、成長を促すコツです。神経系であれば、「ゴールデンエイジ期」と呼ばれる15歳頃までに神経回路に刺激を与え、その回路を張り巡らせるために多種多様な動きを経験させてあげることが、将来の発育・発達にとって非常に大切です。

LIG式運動療育の必要性

FACILITY

施設紹介

FLOW

お申し込みの流れ

  • メールフォーム、または電話にてお問い合わせ

    STEP01

    メールフォーム、または電話にてお問い合わせ

    ・かがやき(3歳~未就学児が中心 ※小学生以上もご利用可能)
    ・きらめき(小学生以上が中心 ※未就学児もご利用可能)
    ・FC.LIG(小学生以上が中心 ※未就学児もご利用可能)

  • 教室の見学・体験

    STEP02

    教室の見学・体験

    お子さまと一緒に、見学・体験。ご家庭や学校でのお子さまの様子やご希望についてもお聞かせください。

  • 受給者証の申請手続き

    STEP03

    受給者証の申請手続き

    当施設を利用するために必要な「受給者証」の交付申請の手続き。申請窓口は、お住まいの市区町村役場、保健福祉課等です。 平野区の場合は以下の通りです。

    平野区役所 保健福祉課 地域福祉グループ TEL 06-4302-9857

  • サービス提供開始

    STEP04

    サービス提供開始

    契約時に、交付された受給者証と印鑑(金融機関お届印)をご持参ください。
    ※受給者証がまだお手元に届いていなくても、市区町村役場で支給が決定されていれば契約は可能です。

お問い合わせ

ご不明点やご相談があれば、お気軽にお問い合わせください。

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PRICE

料金

ご利用料金は法定利用料に準じて計算します。
利用者様のご負担は1割です。利用サービスによる多少の違いはありますが、1回あたり1,000円~1,200円程度です。 ご利用料金は世帯所得に応じて上限額が定められています。

当施設のご利用には「受給者証」が必要です

児童発達支援・放課後等デイサービスは、児童福祉法に基づいて行われています。 当施設「かがやき」「きらめき」「FC.LIG」を利用される場合は、受給者証が必要です。当施設の1カ月あたりのご利用回数は受給者証に記載の支給日数を上限にご利用いただけます。また、施設のご利用は1日に1施設と定められているため、午前の部か午後の部いずれかをご利用ください。(FC.LIGは平日午後、土日祝・長期休暇午前のみ)など、法的な規制が設けられています。当施設のご利用を検討される際は、お住まいの市区町村役場、保健福祉センター等の窓口で受給者証の交付を申請してくださいますようよろしくお願いいたします。 ※お手元に受給者証が届いていなくても役所で支給決定がされていればご契約いただくことは可能です。

非課税世帯のご家庭
¥0
世帯所得が年間約900万円までのご家庭
¥4600
世帯所得が年間約900万円以上のご家庭
¥37,200

1ヶ月に何度利用されても上記の金額以上かかりません。ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。